FC2ブログ

スポンサーサイト

ByリゾートエステセラピストFujiko

-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Share

たんぽぽ温泉デイサービス③テーマは自立

ByリゾートエステセラピストFujiko

介護をサービス業として地域、社会貢献するステラリンク株式会社の「たんぽぽ温泉デイサービス一宮」





こちらの利用者の皆さんは要介護1、2程度の方ということですが、グループ施設には、デイサービス、有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅など介護度やニーズに合わせた様々な施設を展開されています。


一言でいうと

たんぽぽ温泉デイサービスとは、自立支援を目的とした施設。
以下はその目的を果たすための仕組みなのですが、カジノや介護のレジャーランドという華やかな言葉が先行しがちなのですが、もちろん、以下のこと以外にも目に見えない沢山の工夫、計算、労力がなされていることが想像できます。



  • 地下1350メートルからくみ上げた天然温泉のお風呂、
  • 機能訓練マシンやリハビリプールを備え、
  • 「学ぶ」「運動」「楽しむ」「そのほかサービス」という250以上のリハビリプログラム、
  • 「シード」という施設内通貨をリハビリプログラムにリンクさせ、
  • 利用者を満足させるランチバイキング、
  • デイサービス利用者以外でも利用できる地域内に開かれた各種サークル
  • 働くスタッフが楽しく仕事ができる環境




一般的なデイサービスでは、一日のプログラムが決まっていて、利用者全員同じタイムスケジュールで流れていくのですが、ここでは個々の意思を尊重した「自己選択、自己決定」のセルフスケジュールで進んでいくのです。

自分で、選ぶ。自分で決定したリハビリを行う。自分で稼いだポイント「シード」で、サービスを受ける。自分の「たんぽぽ銀行」口座に目で見える形で記載される。それが生きがいとなり、目標になり、自分の身体機能の改善、治癒、自立と目に見える結果になり、好循環を生んでいく。
ほんとに素晴らしいシステムだと思います。

*余談ですが、男性の利用者さんが利用しやすくするための工夫、なせ、カジノが取り入れられているのか、男性の利用者さんの送迎エピソードなど、理由を聞くと、納得することばかりでした。




「介護の在り方にはいろいろあります。その人その人、ケースバイケースです。そしてその支援をした結果、日常生活が豊かにならないと意味がないのです」

「自分ができないことを決めつけさせない。自分で選ばせる。意欲を刺激する。人と人とのつながりを大切にする、それがたんぽぽ温泉の考える自立支援」

それがたんぽぽスマイルシステムという管理体制につながっていました。*スマイルシステムプログラム、導入については販売もされているようです!


(これ、↑いいですね~!私も書いて真似しようと思います)



一日の利用者許容数が250人ということですが、

それを支えるスタッフのほとんどが、パートさん。

それも前職が介護とは関係ない仕事をしていたりとか、主婦のみなさんだとか、そういう方が多いのいうのが印象的でした。

fc2blog_2018051011150569d.jpg 

顧客(利用者さん)への熱い思いは、そのままここで働く人たちへも反映されていて、
企業理念が徹底し、スタッフの皆さんが楽しく働ける仕組みもまた沢山ありました。
先にあげた「シード」は、たんぽぽスマイルシステムの一環にあり、介護する人の負担を減らすことにも一役買っています。例えば、配膳をスタッフがやるよりも、リハビリとして利用者さんが自分でやってもらう。
利用者さんは歩くことや持つことがリハビリになりながらもシードももらえる。双方どちらにもう良い結果を生み出すというわけです。なるほど~!


(売店 シードで買うことができます)*こちらの方はテレビでも紹介されていた元利用者さんでデイサービスを卒業されて、ボランティアスタッフとしてご活躍されいました



また日々の感動事例でのスタッフ表彰や施設内託児所など、スタッフのモチベーションをあげ、寄り添うサービスにあふれていました。廊下にも各種スタッフ表彰の写真やら賞状が沢山掲示されていて、あ~スタッフさんを大事にしているんだな、ということが伝わります。


なんといっても働くスタッフの皆さんの笑顔がよかったです。私たちが研修に行ったその日も、全員、すれ違う度に「おはようございます」「こんにちは」と挨拶してくれたのです。皆さん忙しそうなのに、笑顔で、ウエルカム精神があふれていました。
それは活気となり、施設全体を明るいオーラで満たしていました。

前回の記事にアップしたたんぽぽ体操は、フロアリハビリといって、より積極的にリハビリをさせるための体操です。看護師や介護士さんスタッフさんから声をかけたり、コミュニケーションをとったりしていました。専門スタッフさんだけでなく、厨房のかた、そして衛生管理をするクリーンキーパーさん、事務のかた、全員イキイキしていたなあ。




この研修のテーマのなかの職場イキイキ術。
これは私の仕事でもヒントになるのではないか、と今回研修に参加した動機でもありましたが、

エピソードのひとつに
上司は、スタッフの方がある案件を相談してきた時、すぐに問題を解決してあげるのではなく、
解決策がわかっていてもすぐに教えず、失敗するとわかっていたとしても、

「あなたはどうしたほうがいいと思う?」とスタッフ自身で考えさせ、行動させるのだ、という姿勢に感銘を受けました。それはすなわちスタッフさんの成長に視点を置いてるからこその会社としての姿勢。

まさに利用者さんの「自分で考え、自分で選んで、自分で行動する」が、スタッフ教育にも生かされていました。
自分で行動して、失敗しても、そこから学び次につなげていくことが、スタッフの成長になり、会社の成長にもなるのですから。


確かに振り返ってみれば、自分の子供ならば、「自立」のために、失敗もさせるだろうし、先回りして教えようなんてことが逆効果だとわかっているのです。なのに自分のお店では、スタッフに対して、そうなっていませんでした。(過去の話ですが)

上司って厳しい親御心がないといけないのだ・・・と私、日々の自分を大いに反省(^^;)


利用者さんやスタッフの皆さんに対する会社の姿勢は

「自立」「自律」

その姿勢が一貫して視察できたことが今回の研修の収穫です。


相手の自立を支援するということは

相手の豊かさを支援するということ。

施設長さんの言う

「日常生活が豊かにならないと意味がない」が深く心に響いています。



fujiko kugai








スポンサーサイト
Share

Comments - 0

There are no comments yet.

Leave a reply

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。